研究プロジェクト
年度別研究プロジェクト
-
十人十色のキャリア選択を支える社会
不確実性が高まり、個人の希望も多様化する時代。キャリアの道筋が固定的な社会から、誰もがその時々の自分にフィットした選択ができ、十人十色の人生とキャリアにあふれる社会への転換が不可欠だ。多様な選択を阻む...
-
DX時代のリスキリング
企業が経営戦略上の転換を図る時、その企業内部の人材のスキルや能力を、あらたな戦略に合致するように再開発(=リスキリング)する必要が生まれる。DXの時代といわれる現代、多くの企業で人材のリスキリングが急...
-
これからの時代の「高校卒就職システム」を考える
毎年約20万人の若者が高校卒業後に入職していく。「高校生の就職」は、現代においても日本における重要な職業社会との結節点である。就業社会が急激に変化するなか、高校生がより納得して働きだすための仕組みを考...
-
価値変容プロセスから探る、定年後のキャリア ―なぜ定年後の仕事に熱中するのか―
迫りくる生涯現役社会。いま、定年後に長く続くキャリアに対し、多くの人が不安を抱えている。しかし、高齢期のキャリアはそんなに暗いものではない。人生の後半の豊かな暮らしに、高齢期の仕事はどう貢献するのか。...
-
コロナショックは働き方を変えたのか
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、私たちの働き方はどのように変化するのか。全国約5万人の同一個人の就業実態を毎年追跡調査する「全国就業実態パネル調査(JPSED)」活用し、新型コロナ感染症の流...
-
リモート・マネジメントプロジェクト
テレワークが急速に浸透するなかで、いかにマネジメントをおこなえばよいかを研究する緊急プロジェクトである。「ジョブ・アサインメントforリモートワーク」と「チーム・マネジメントforリモートワーク」につ...
-
人事評価の再考
本プロジェクトは、人事評価は何のために行うのか、という原点まで立ち戻った上で、人事評価の能力開発的な側面に着目し、評価が能力開発につながり得るのか、そのための要件は何か、評価者であるマネジャーに求めら...
-
「働く×生き生き」を科学する
下がり続ける仕事のやりがい……達成感や充実感の低さ……。働き方改革が進む裏側で、個々人のモチベーションに関する問題は、40年近く放置され続けたま...
-
次世代社会提言 ―マルチリレーション社会:個人と企業の豊かな関係―
社会の不確実性が高まり、人口減少が進むなか、人との「つながり」やその関係性の質が非常に重要になっていく。日本・アメリカ・フランス・デンマーク・中国でのアンケート調査や、企業40社の分析、専門家へのイン...
-
ゼミナールが大学生にもたらす価値 ~選択と成長のメカニズム~
文系大学生の学習機会の象徴=ゼミナール。ゼミでの学びを通して成長・変容する学生は多数存在する。その成長・変容はどのように生まれるのか。実践コミュニティ「ゼミナール研究会」を起点に、ゼミ選択視点に着目し...
-
職場のハラスメントを解析する
ハラスメントは仕事の遂行の妨げになるのみでなく、メンタルヘルスの悪化を通じ、人々の厚生にも悪影響を与えると考えられる。本プロジェクトでは、ハラスメントが起きた場合に何が起きるかを分析し、さらにどのよう...
-
対話型社会の学び方を研究するプロジェクト
リスキリングが流行する中、学ばない個人に対する支援の方法を模索する企業は多い。日本的経営の要であった企業内教育は、OJTと階層別教育を軸に進められてきたが、近年、教育そのものの質的な転換が求められてい...