研究プロジェクト
年度別研究プロジェクト
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次世代社会提言 ―マルチリレーション社会:個人と企業の豊かな関係―
社会の不確実性が高まり、人口減少が進むなか、人との「つながり」やその関係性の質が非常に重要になっていく。日本・アメリカ・フランス・デンマーク・中国でのアンケート調査や、企業40社の分析、専門家へのイン...
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「働く×生き生き」を科学する
下がり続ける仕事のやりがい……達成感や充実感の低さ……。働き方改革が進む裏側で、個々人のモチベーションに関する問題は、40年近く放置され続けたま...
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労働時間削減による企業業績や経済への影響 ―働き方改革の中間報告―
従業員の労働時間を削減すると企業の業績は悪化するのか。本プロジェクトでは、企業のマイクロデータを入手することで、労働時間と企業業績との間にある関係性を解明する。...
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新しいプレイングマネジャーの働き方
2019年に実施した調査*の結果、87.4%のマネジャーがプレイングマネジャーであることがわかった。プレイングマネジャーはどのようにしてチームの成果を最大化すればいいだろうか。現代のプレイングマネジャ...
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「行動」から考える新時代の若者キャリア論
「大きな会社に入り勤め上げる」という成功モデルが急激に魅力を失うなか、モデルなき、正解なき中で、若者のキャリア形成はどう変化していくのか。本プロジェクトでは20代社会人2000名以上への現在と過去の振...
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対話型社会の学び方を研究するプロジェクト
リスキリングが流行する中、学ばない個人に対する支援の方法を模索する企業は多い。日本的経営の要であった企業内教育は、OJTと階層別教育を軸に進められてきたが、近年、教育そのものの質的な転換が求められてい...
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人生100年時代のライフキャリア
長寿化に伴い、働く時間は50年~60年と長くなっていく……市場の成熟化、テクノロジーの進化に伴い、仕事や会社の寿命は短くなっていく.........このような社会が到来しつ...
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初職の選択がその後の就業状態に与える影響を明らかにする
日本では、学校卒業後に選択したはじめの働き方が、その後の働き方に大きな影響を与える。本プロジェクトでは、はじめの働き方の選択によるその先の年収や働き方の幅を定量的に示すことで、その先を知った上で働き方...
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リモート・マネジメントプロジェクト
テレワークが急速に浸透するなかで、いかにマネジメントをおこなえばよいかを研究する緊急プロジェクトである。「ジョブ・アサインメントforリモートワーク」と「チーム・マネジメントforリモートワーク」につ...
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「働かない」を科学する ―高齢でもなく、育児でもなく―
人手不足社会において、非就業者の就業化が重要とされる。しかし、失業者以外の非就業者のことは、実はよくわかっていない。本プロジェクトでは、非就業者のなかでも、とくに男性ミドルに着目して、非就業の実態や継...
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人事評価の再考
本プロジェクトは、人事評価は何のために行うのか、という原点まで立ち戻った上で、人事評価の能力開発的な側面に着目し、評価が能力開発につながり得るのか、そのための要件は何か、評価者であるマネジャーに求めら...
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ゼミナールが大学生にもたらす価値 ~選択と成長のメカニズム~
文系大学生の学習機会の象徴=ゼミナール。ゼミでの学びを通して成長・変容する学生は多数存在する。その成長・変容はどのように生まれるのか。実践コミュニティ「ゼミナール研究会」を起点に、ゼミ選択視点に着目し...
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職場のハラスメントを解析する
ハラスメントは仕事の遂行の妨げになるのみでなく、メンタルヘルスの悪化を通じ、人々の厚生にも悪影響を与えると考えられる。本プロジェクトでは、ハラスメントが起きた場合に何が起きるかを分析し、さらにどのよう...