人生100年時代のライフキャリア
長寿化に伴い、働く時間は50年~60年と長くなっていく……市場の成熟化、テクノロジーの進化に伴い、仕事や会社の寿命は短くなっていく.........このような社会が到来しつつある。
私たち日本人の生き方、働き方はどのように変わっていくのか。個人は、そして社会や企業は、どのように変わることを求められるのか。近未来に向けてのビジョンを提言していく。
コンテンツ
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マルチサイクル・デザインの時代 ~100年ライフのキャリアを考える~
人生100年時代。キャリアのありかたが大きく変わるといわれています。 しかし、すでに平成の時代に、ひとのキャリアには大きな変化が起きています。 その変化の中に、未来を予見するヒントがきっと隠されています。 そこで、自身のこれまでのキャリアを振り返ってもらう「キャリア曲線を描く調査」を実施。 1200人のキャリア曲線から見えてきた未来は?
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どう変わる? 21世紀のライフキャリア・デザイン
長寿化、仕事・企業の短命化により、ひとは大きなキャリアの転機を幾度となく経験することになる。 21世紀のキャリアは、ワンサイクルからマルチサイクルへの変容を要請している。 そして、それは、「働く」の意味・価値の変容をも問うことにつながる。 私たちは、ライフキャリアとどう対峙していくことになるのか。
報告書・論文
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マルチサイクル・デザイン読本
人生100年時代を「生き生き」と生きていくための、
キャリアデザインのメソッドを取りまとめました。 -
マルチサイクル・デザインの時代
近未来のキャリアのあるべき姿を探索するために、自身のこれまでのキャリアを振り返ってもらう「キャリア曲線を描く調査」を実施、分析しました。
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人生100年時代のライフキャリアを科学する【1】全体概要編
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人生100年時代のライフキャリアを科学する【2】テーマ別分析編
「キャリア曲線を描く調査」を、波形・役割・学び・転機・ファーストキャリア、の5テーマ別に分析した結果を掲載しています。
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どう変わる? 21世紀のライフキャリア・デザイン
7回分のウェブ連載を、まとめてお読みいただけるPDF版をご用意しています。ダウンロードしてご利用ください。
プロジェクトリーダー
プロジェクトメンバー
<2019年度>
- 辰巳哲子(主任研究員)
- 大嶋寧子(主任研究員)
- 古屋星斗(研究員)
- 阪口祐子(アシスタント)
<2018年度>
- 辰巳哲子(主任研究員)
- 大嶋寧子(主任研究員)
- 津田郁(研究員)
- 古屋星斗(研究員)
- 阪口祐子(アシスタント)
<2017年度>
- 辰巳哲子(主任研究員)
- 萩原牧子(主任研究員)
- 阪口祐子(アシスタント)