特任研究員
豊田 義博
Yoshihiro Toyoda
- プロフィール
- 1983年東京大学理学部卒業後、リクルートに入社。就職ジャーナル、リクルートブック、Worksの編集長を経て、現在は研究員として、20代の就業実態・キャリア観・仕事観、新卒採用・就活、大学時代の経験・学習などの調査研究に携わる。著書に『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』(PHPビジネス新書)、『若手社員が育たない。』『就活エリートの迷走』(以上ちくま新書)、『「上司」不要論。』(東洋経済新報社)、『新卒無業。』(共著 東洋経済新報社)などがある。
論文
- 「大学教員はどんな行動をしているのか ―人が育つゼミに着目して―」(『Works Review Vol.13』2018.11)
- 「彼らはなぜ自死してしまうのか」(『Works Review Vol.12』2017.12)
- 「『良質な経験・学習』をもたらすもの・阻害するもの」(『Works Review Vol.11』2016.11)
- 「若手の社会貢献意識の底流を探る」(『Works Review Vol.10』2015.5)
- 「イノベーターを生み出すのは、誰か?」(『Works Review Vol.9』2014.5)
- 「日本の大卒就職市場の真の課題は何か?」(『Works Review Vol.8』2013.5)
- 「若手理系人材の『成長の危機』~事業創造人材の輩出に向けて、組織・仕事の再編を~」(電機連合 若年層からみた電機産業の魅力研究会報告 電機総研研究報告書シリーズNo.14 2012.7)
- 「勉強会は『成長の危機』を救えるか?」(『Works Review Vol.7』2012.5)
- 「キャンパスライフに埋め込まれた学習」(『Works Review Vol.6』2011.5)
- 「就活に潜むリスク」(『Works Review Vol.5』2010.6)
- 「中国人と日本人は,なぜ,うまくいかないのか?」(『Works Review Vol.4』2009.5)
研究実績
- エンジニアのCX(キャリア・トランスフォーメーション)“日本のエンジニア”はどこへ行く?
- ポストコロナのゼミナール運営テキスト ~学習コミュニティ再創造に向けた『7つの問い』~
- 社会リーダーの創造
- イノベーターはどこにいる?
- アジア・トップ大学生の就職実態を探索する
- アジアの「働く」を解析する
- 変わる中国市場
- 学びとキャリアの未来プロジェクト
- 新卒採用プロセスの未来プロジェクト
- 2020年予測プロジェクト
- 21世紀のキャリアを考える研究会
- 「新卒一括採用」に関する研究
- 中国・人と組織の実態調査【上海ホワイトカラーの就業意識と行動】
- 20代キャリア/キャンパスライフ調査報告書
- 20代のキャリアと学生時代の経験に関する調査報告書
- キャンパスライフに埋め込まれた学習(Works Report)
- 人材マーケット予測2015
著書
- 『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?-職場での成長を放棄する若者たち』(2017年5月 PHP研究所)
- 『若手社員が育たない。: 「ゆとり世代」以降の人材育成論 』(2015年6月 筑摩書房)
- 『伸びるエンジニアを生み出す』(編著 / 2013年2月 エイデル研究所)
- 『就活エリートの迷走』(2010年12月 筑摩書房)
- 『戦略的「愛社精神」のススメ』(2009年4月 プレジデント社)
- 『「上司」不要論。』(2007年11月 東洋経済新報社)
- 『あなたのパラシュートは何色?』(監修/2002年9月 翔泳社)
- 『新卒無業。―なぜ、彼らは就職しないのか』(共著/2002年4月 東洋経済新報社)
教歴
- 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師(2014~2017)
- 上智大学非常勤講師(2015~)
- 高知大学客員教授(2013.4~)
- 金沢工業大学大学院客員教授(2012.4~)
- 東京大学社会科学研究所客員准教授(2007~2009)
- 駒澤大学非常勤講師(2006~2008)
委員等
- 文部科学省:科学技術・学術審議会人材委員会(委員)
- 経済産業省:産学連携サービス経営人材育成事業(委員)
- 産学協働人材育成コンソーシアム(理事)
- 東京都市大学教育外部評価委員