研究員
千野 翔平
Shohei Chino
- プロフィール
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大手情報通信会社を経て、2012年4月株式会社リクルートエージェント(現 株式会社リクルート)入社。中途斡旋事業のキャリアアドバイザー、アセスメント事業の開発・研究に従事。その後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズに出向し、人事領域のコンサルタントを経て、2019年4月より現職。
2018年3月中央大学大学院 戦略経営研究科戦略経営専攻(経営修士)修了。
研究領域
専門は人的資源管理。
論文
- 「人材の成長を促すMBO面談の仕組み ─評価者の傾聴と評価フィードバックの内容に着目して─」『キャリアデザイン研究』Vol.18, 93-102(2022)
- 「テレワーク制度の適用有無がテレワーカーにどのような影響を及ぼしているのか」『イノベーション・マネジメント』No.18, 265-279(2021)
Works Discussion Paper
研究実績
- 「個人選択型異動」実践編 個を主役にしたジョブポスティングモデル(2024)
- 「部長の役割に関する企業調査」【結果レポート】(2024)
- 組織を強くするこれからの人事 ~「個を活かす」から「個が活きる」へ~(2024)
- 人事が聞けない社員のホンネ(2023)
- 「個人選択型異動」入門 ジョブポスティング制度のすすめ(2022)
- 能力開発に資するMBOとは(2021)
研究報告
Works Review
- 【特別鼎談】個が活きる人事制度改革 経営と人事の一体的な取り組みが鍵
- 「組織を強くする これからの人事」~「個を活かす」から「個が活きる」へ~(2024)
- 「人事が聞けない社員のホンネ」(2024)
- 「あらまほしき部長」(2023)
- 「個人選択型」入門 ジョブポスティング制度のすすめ(2023)
- 「能力開発機能を組み込んだMBOモデル」(2021)
- 「ネスカフェ アンバサダー45万人はいかに生まれたのか?」(2020)
学会発表
・日本キャリアデザイン学会 第20回研究大会:法政大学 2024年9月
異動希望者のキャリア展望の変容プロセス
―社内異動はなぜ離職意思を止められないのか―
・人材育成学会 第19回年次大会:宮城大学 2021年12月
MBOをどのように運用すれば、従業員の能力向上に貢献するのか
―目標設定、目標への取り組みの観点から―
・日本キャリアデザイン学会 第17回研究大会:法政大学 2021年9月
MBOをどのように運用すれば、社員の能力向上に貢献するのか
―評価フィードバックの観点から―
・日本労務学会 第49回全国大会:慶応義塾大学 2019年6月
OB・OG訪問の実態と効果
―OB・OG訪問を行った学生視点からの考察―
・日本キャリアデザイン学会 第15回研究大会:関西大学 2018年9月
管理職の部下マネジメントの変容を促す研修
―育児体験型研修の効果と可能性―
講演・委員等
- 慶應MCC:講義,これからの組織を支える人事の役割(2024年9月)
- イケア・ジャパン:発表,これからの人事の役割(2024年8月)
- 日本政策金融公庫:全員主役で四国の農業、日本の農業を変える!(2024年2月)
- じょぶカフェいわて:講演,中途採用者を活かすための「採用と定着」(2024年2月)
- 農林水産省:令和5年度経営発展・就農促進委託事業,検討会委員(2023年)
- O:(オー) :講演,MBO不要論に異を唱える ~1on1×MBOで切り開く能力開発の新しい可能性~(2021年7月)