研究員 / アナリスト
坂本 貴志
Takashi Sakamoto
- プロフィール
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一橋大学国際公共政策大学院公共経済専攻修了後、厚生労働省入省。社会保障制度の企画立案業務などに従事した後、内閣府にて官庁エコノミストとして「月例経済報告」の作成や「経済財政白書」の執筆に取り組む。三菱総合研究所にて海外経済担当のエコノミストを務めた後、2017年10月よりリクルートワークス研究所に参画。
研究領域
マクロ経済分析 労働経済 財政・社会保障
近年の研究テーマは、高齢期の就労 賃金の動向 など
研究レポート等
- 賃上げに効果はあるか ―パート・アルバイトの賃金から考える経営戦略の再構築(2024)
- 進む機械化・自動化 変わる働き方 (2023)
- 警備員・ドライバー・建設作業者など現場仕事の働き方改革 ―ノンデスクワーカーの人手不足をどう解決するか― (2022)
- 定年後のキャリア論 ─いまある仕事に価値を見出す─(2021)
- 職場のハラスメントを解析する(2020)
- 労働時間によらない固定報酬支払いは労働時間や賃金にどのような影響を与えるか(2020)
- 再雇用か、転職か、引退か ー「定年前後の働き方」を解析するー(2019)
- 働き方改革時代にマネジャーは何をすべきか―働き方改革の中間報告―(2019)
- 労働時間と成果の決定メカニズムとその関係性について(2019)
- 正規雇用者の自己啓発の実施の有無が賃金に及ぼす影響について(2018)
著書
- 『ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」』(2024年 講談社現代新書)
- 『ほんとうの定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』(2022年 講談社現代新書)
- 『統計で考える働き方の未来』(2020年 筑摩書房)
政府委員等
- 厚生労働省「労働経済分析研究会」
- 子ども家庭庁「障害児支援分野における人材確保に関する調査研究 検討委員会」
講演等
※行政(政府・自治体)、経済団体、業界団体、新聞・通信社主催講演、労働組合、教育機関等登壇多数
富山県地方自治研究センター、日本私立大学連盟、神戸経済同友会、静岡経済同友会、大阪府訪問看護ステーション協会、日本自動車連盟、千葉県生活衛生組合、日本法制学会、東京しごと財団、前川ヒトづくり財団、日本内装材連合会、東京大学高齢社会総合研究機構、西日本新聞社、現代経営技術研究所、静岡県庁、山形県酒田市、山形労働局 など
寄稿等
- 「人生100年時代における定年後のキャリア」ALPS/2025年1月号,一般財団法人地域社会ライフプラン協会
- 「データから考える賃金施策 高齢者(再雇用者)賃金」賃金事情/2025年1月合併号,産労総合研究所
- 「高齢期の消費構造と収入・貯蓄の変化について」統計/2024年6月号,一般財団法人日本統計協会
- 「小さな仕事が日本社会を支える」明日の友/2024年2-3月号,婦人之友社
- 「人手不足の今とこれから、到来する“超”人手不足時代」SC JAPAN TODAY/2023年11月号,一般社団法人日本ショッピングセンター
- 「仕事の負荷が少ない"小さな仕事"で長く働き続けられる社会の実現を(リーダーズトークNo.96)」エルダー/2023年5月号, 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)
- 「定年後も働き続けるために」通信文化/2023年3月号,公益財団法人通信文化協会
- 「長期化する職業キャリアと企業による支援の在り方(Point of view - 第234回)」WEB労政時報/2023年8月10日,一般財団法人労務行政研究所
- 「運輸業界の人手不足と人材の確保について」運輸と経済/2023年4月号,一般財団法人交通経済研究所
- 「近年の高年齢者雇用の潮流を探る」労務事情/2023年2月1日号・2月15日号,株式会社産労総合研究所
- 「月10万円の小さな仕事が幸せな定年後のカギ」月刊潮/2023年1月号,株式会社潮出版社
- 「等身大の高齢期キャリアを描く」マーケティングホライズン/2021年10月号,公益社団法人日本マーケティング協会
- 「通勤時間と生活時間の関係性について―テレワークの浸透で生活時間はどう変わるかー」統計/2021年 8月号,一般財団法人日本統計協会
- 「コロナショック下で、雇用調整はどの程度行われたか―リーマンショック時と比較して―」ESTRELA/2021年5月号,公益財団法人統計情報研究開発センター
- 「コロナ下で、メンタルヘルスは悪化したのか-ストレスチェックのデータを分析する-」電機連合NAVI/2020年Ⅳ号,電機連合
- 「いかにサービス業の労働生産性を向上させるか〜飲食・宿泊業を事例にして〜」企業経営/2020年春季号,一般財団法人企業経営研究所
- 「最近の賃上げの動きと実質賃金の評価について」マンスリー・トピックスNo.35/2014, 内閣府
- 「賃金の動向について -最近の所定内給与・特別給与の変化-」マンスリートピックスNo.023/2013,内閣府
- 「国民健康保険の現状と課題」週刊社会保障 夏季特別号 社会保障読本 No.2690/2012,法研
- 「法令解説 市町村国保の財政基盤強化策の恒久化と財政運営の都道府県単位化の推進 市町村国保が抱える構造的な問題に対応して」時の法令1918 号, 朝陽会 など
主な最近のメディア掲載・出演
- テレビ東京 NIKKEI NEWS NEXT:賃上げの勢いは続くか、「春闘2025」を占う(2024年12月5日)
- TOKYO MX 堀潤激論サミット:“働くシニア”過去最多 定年制は必要?(2024年10月4日)
- フジテレビ めざまし8:働く高齢者が過去最多914万人に どんな職業に?(2024年10月9日)
- 産経新聞:外国人労働者 賃金は日本人の7割(2024年9月30日)
- 中日新聞: シニアの待遇改善へ(2024年9月30日)
- 日本経済新聞:賃上げ余力広がる格差(2024年7月25日)
- NHK:どうなる最低賃金(2024年7月18日)
- NHK 視点・論点:脱"安いニッポン" 強まる賃金上昇圧力(2024年3月19日)
- 文化放送 大人ファンクラブ:ゲスト出演(2024年5月29日)
- NIKKEI LIVE 縮まぬニッポン:ゲスト出演(2024年4月16日)
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東京新聞:「小さな仕事」で充実ライフ(2024年3月30日)
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毎日新聞:60歳後にどう働く「適正な報酬」とは(2024年3月5日)
- プレジデント:定年1年目が楽しくなる仕事と働き方の選び方(2024年2月29日号)
- 朝日新聞:働き方 年齢区切りの限界(2023年11月8日)
- 日経新聞:賃金上昇で産業高度化(2023年8月22日)
- 朝日新聞:耕論 定年後 こころ豊かに働くには(2023年3月12日)
- 週刊新潮:「定年後」を幸福にするカギは「小さな仕事」(2023年2月23日号)
- BSテレ東 日経モーニングプラスFT:デジタル時代 リスキリングに備える心得(2022年11月28日)
- 文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ!:ゲスト出演(2022年11月28日)
- 週刊女性セブン:月収「10万円」か「50万円」か?(2022年10月27日号)
- BS11 報道ライブ インサイドOUT:コメンテーター出演(2022年10月6日)
- 読売新聞:今を語る 定年後の働き方( 2021年6月20日)
- 東京新聞:<働き方改革の死角>昼休み労働増加 残業減のしわ寄せか(2019年5月13日)
- 産経新聞連載:内需拡大で輸入増、海外に影響は(2017年9月4日)
- 産経新聞連載:自動車産業、構造変化で発展も(2017年7月3日)
- 週刊エコノミスト:日本経済総予測2016/中国減速 構造改革リスクに注意(2015年12月22日特大号) など