Works 151

いい賃金

2018年12月発行

特集



はじめに 賃金についてそろそろ議論すべきではないか

●賃金に課題はあるのか? 大手企業人事による座談会


●日本企業の賃金を取り巻く現状

・先進諸国のなかでも日本企業の賃金水準は低い

・日本企業の賃金はずっと上がっていない

・個人の賃金が上昇していかない

・従業員の給与に対する満足度が低い

・Column:何が日本企業と違うのか 外資系企業の賃金のリアル

・「賃上げ圧力」という変化の兆し

●どう上げる?どう分配する?“いい賃金”のケーススタディ

・CASE1:ベア5%、評価や昇格による昇給も含めて平均6.4%の賃上げを実現/ペッパーフードサービス

・CASE2:完全雇用保証のもと徹底した実力主義で意欲を引き出す/日本レーザー

・CASE3:全員の給与をオープンにし、社員自身が給与決定プロセスに参加する/ダイヤモンドメディア

・CASE4:評価者5人を被評価者が選ぶ 透明性を重視し、納得感を高める/アトラエ

・CASE5:個人のスキルにフォーカスし新卒の初任給から明確な差をつける/メルカリ、LINE

●あらためて“ いい賃金”とは何かを考える


まとめ:“いい賃金”によって社員のオーナーシップを引き出せ/石原直子(本誌編集長)

連載

FROM EDITORS
本誌に掲載されているデータは2019年01月22日現在のものです。