Works 174

リモートとオフィスの最適解 働く場所を選ぶのは誰か

2022年10月発行

特集



はじめに 2022 年が未来の働き方の出発点になるように

●Section1 コロナ禍でどう変わった? 人々の働く場所の現在地
・オフィス回帰か、リモート継続か。企業の現状
・コロナ下の働き方の変化が、個人や組織にもたらしたもの
Column それぞれの社員が働く場を選ぶ米国企業の「今」

●Section2 新しい働く場へと舵を切る企業は何を目指すのか
・Cace 1 横浜へ本社移転、出社日を設け対面回帰で目指すオフィスのあり方とは/クックパッド
・Cace 2 3万人の社員の「居住地自由」を打ち出す 「選ばれる企業」になるために/NTTグループ
・Cace 3 ABWで新たなつながりに挑む コロナ禍を経て起きた変化の兆しとは/日本たばこ産業

●Section3 私たちが描く、ありたい人と組織の未来と働く場の関係とは 最適解を探る
・提案 1 自社の組織文化を見つめ直し、カルチャー変革の機会に
・提案 2 個人が主体的に働く場を選択できることを重視する

●Section4 最適解を見つけ実行に移すために人事は何をすべきか
・Issue 1 脱炭素という制約を前提に、未来の働き方を描く
・Issue 2 組織のありようの変化を、制度やマネジメントに反映する
・Issue 3 多様な人が働く場に参加できるように選択肢を広げる
・Issue 4 働く場と住む場の融合を妨げない制度や文化を作る
・Issue 5 職住がともにある未来の、オフィスと街を設計する

編集長まとめ:人材の多様化は働く場所の多様化から始まる/浜田敬子(本誌編集長)

連載

FROM EDITORS
本誌に掲載されているデータは2022年09月16日現在のものです。