医療介護業界における障害者の能力把握と職域開発
労働供給制約社会が到来し、多様な人材の活躍が求められるなか、障害者もより重要な働き手として能力の発揮が期待されていく。2024年施行の障害者雇用促進法の改正により、事業主には職業能力の開発と向上が求められているが、その進展は限定的である。本PJTでは、人材不足が深刻な医療介護業界を対象に、障害者の「能力把握」と「職域開発」を軸に、障害者が個々の能力を生かし戦力としてさらに活躍できる雇用の仕組みを探る。
※本プロジェクトでは、視覚障害のある方が音声読み上げ機能を利用した際に「障がい」が誤読される可能性を考慮し、「障害」と表記しています。