ダイバーシティ推進室・キャリア支援室
1990年代以降、人材の多様性を重視する機運が一気に高まり、「ダイバーシティ」という言葉が一般化。また、長期雇用を前提とした人材管理が難しくなり、「キャリア形成」の主体者が企業から個人の手に移った。ダイバーシティ推進とキャリア支援。この新しいテーマを、人事はどのように扱ってきたのか。
ダイバーシティマネジメント大久保伸一氏（凸版印刷 専務取締役 人事労政本部長）
- 論点1：ダイバーシティの重要性とは
- 論点2：多様な人財を育てていくには
女性リーダー輩出中野奈津美氏（高島屋 執行役員 人事部長）
- 論点1：入社後のスタートダッシュの活躍とジョブローテーションは重要か
- 論点2：女性リーダー育成のためにスポンサーシップは重要か
どのようにリーダーを育てていくか - 論点3：女性のキャリアを中断させないために、育児休暇からいかに復帰させるか
ミドルの活性化野田稔氏（明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授、一般社団法人社会人材学舎 代表理事）
- 論点1：ミドルに関してWorksが言ってきたこと。そしてその反省とは
- 論点2：ミドル本人の「人生視点」で何ができるか
マイノリティが活躍する組織松井彰彦氏（東京大学経済学研究科・経済学部 教授）
- 論点1：ユニバーサル組織はどうすれば実現できるか
- 論点2：ユニバーサルな組織づくりおいて重要な考え方とは
キャリア支援谷口智彦氏（近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科 准教授）
- 論点1：キャリア自律の現状とは
- 論点2：キャリア自律を進めている人をどうやって探すか
- 論点3：企業はどんなキャリア支援をするべきか
定年退職後の再雇用柚木原正啓氏（野村證券 人事部 経営職）
- 論点1：シニア期の働き方をいつ、どのように意識させるか
- 論点2：世代継承性をいかに現場で活かすか
- 論点3：シニア層が活躍できる職域をどのように作り出すか