報告書「令和の転換点」

2025年03月27日

総人口の減少と高齢人口の増加が同時に進行する、人口減少社会の最初の局面に出現した、奇妙な人手不足。なぜ人口減少なのに人手不足なのか、その転換のメカニズムを明らかにするとともに、転換後の社会の突破口とキーワードを豊富なデータと事例研究から提示する。

目次

<Chapter 1>
・「令和の転換点」とは何か
・なぜ人口が減っているのに、人手不足なのか
・世帯の人数によって、消費や時間の使い方に差異はあるのか
・小括「令和の転換点」
<Chapter 2>
・「令和の転換点」後の社会
・労働供給制約とエッセンシャルワーク 持続可能な未来のために
・迫る公務サービスの限界点
・日本の地方発、転換後の社会モデルとは
・「生活者であり労働者でもある」ことがもたらすもの
<Chapter 3>
・解決策と突破口
・提言 誰ひとり放っておかない日本を作るために

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