※1)普通科高校において実施された活動の種類と,実施されている年度との関連を検討することを目的として,双対尺度法を実施した。具体的には,まず各年度をサンプルとみなし,進路指導・キャリア教育の活動内容をカテゴリとみなしたクロス集計表を作成した。次に,作成されたクロス集計表における選択数を調査年度に応じた回答学校数で割り,各年の選択率を算出した。算出された選択率をもとに双対尺度法を実施した。調査協力校は、2002年619校、2008年667校、2014年852校。