研究所が目指すこと
Our Mission 永続的、不変的なリクルートワークス研究所の存在意義、使命
一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会を創造する
働きたいと思う人誰もが、働きたいときに、働きやすく働きがいのある仕事に就くことができる社会。リクルートワークス研究所は、このような次世代社会の実現をミッションとして掲げています。
Our Vision ミッション実現のために目指す6つの具体的な社会像
1多様な人がありのままで
活躍している社会2人間らしく
持続的な働き方が得られる社会3働きがいと
誇りを感じられる社会4そのときの自分にフィットした
仕事に出会える社会5何度でも
新しいスタートが切れる社会6キャリアにオーナーシップを
持っている社会
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年齢や学歴、性別、国籍にかかわらず、一人ひとりが想いや可能性を活かして、自分らしく、生き生きと働ける。働きたいと思うすべての人が自分にあった働き方を選べ、お互いを認め合いながら多様な形で活躍できる社会。
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働く人にとって、自身の人権が守られ、働く場所が居心地よく感じられる。その仕事が安定して続き、自らの能力が高まっていると実感できる。そうした安定性、経済性、継続性、発展性、健全性が担保された場で、すべての人が人間らしく働き続けることができる社会。
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社会とのつながりのなかで役割を果たし、自身の存在意義を確認する。環境がいかに変容しようとも、どのような仕事であっても、人が自分らしさを活かせていると実感し、働きがいと誇りを得ることができる社会。
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一人ひとりが持っている志向、能力や経験は人それぞれで、ライフステージによっても働き方や働くことに求めるものは変化していく。さまざまな資質を持ち、さまざまな状況にあるすべての人が、その人にフィットした仕事に出会うことができる社会。
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長い職業生活の、いつ、どのようなキャリアステージにおいても、これまでの経験に縛られることなく新たな分野、新たな領域の仕事に携わることができる。多様な経験をしてきた人を高く評価する、異分野の経験者を広く受け入れるなど、個人の知見と経験が最大限に活かされる社会。
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卒業と同時に就職する、昇進・昇格をめざして定年まで働くといった、一律の社会規範に捉われることなく「みなと同じ生き方でなくてもいい」と思える。一人ひとりが、自らを見つめ、その人なりの、その人らしいキャリアを、自身の意思と行動でつくり上げていく社会。
Our Domain リクルートワークス研究所の研究領域
「個人の視点」として個人のキャリア・学び、「企業の視点」として組織・人事、
「社会の視点」として労働政策・労働市場という、3つの領域を複眼的視点で捉えた研究活動を行っています。
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- 個人の視点
- 個人のキャリア・学び
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- 企業の視点
- 組織・人事
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- 社会の視点
- 労働政策・労働市場
Our Essence リクルートワークス研究所のメンバーが、研究活動を行ううえで大切にしている7つの考え方
1個人が生き生きと働ける社会を
目指す2中立的な立場で研究に取り組む
3半歩先のテーマをつくり出す
4「ドミノの1枚目」を決める
5現場の実態をつかむ
6社会の知見をつなぎ、
ともに解決に向かう7ステークホルダーの
理解と行動を生み出す
私たちは「一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会を創造する」というミッションを掲げる組織です。研究を通じて社会に働きかけて変化を生み出す、ということを重視した研究活動を行います。
私たちは、中立的な立場で研究に取り組みます。リクルートグループ、または個別の企業・団体の利害にとらわれず、社会から求められている課題に取り組んでいきます。
私たちは、まだ顕在化していない、または兆しはあっても手が打たれていない将来的な課題に取り組みます。半歩先のテーマを扱うことで、新しいコンセプトや未来志向の社会像を提言および発信していきます。
私たちは、社会課題の解決につながる最初のきっかけ「ドミノの1枚目」を具体的に設定していきます。研究を起点とした活動の連鎖をイメージすることで、研究への取り組みを社会の変化につなげていきます。
私たちは、社会の実態や現実を踏まえた研究活動に取り組みます。企業の人事の現場や、働く一人ひとりの考えや意識などを知る努力を怠らず、理論と現実の両面を大切にしていきます。
私たちは、研究の過程において社外との協働を大切にしていきます。新規性・複雑性の高いテーマへの取り組みや広がりのある活動のために、多様な方々との連携の機会を活かして研究に取り組みます。
私たちは、ステークホルダーにとって分かりやすく、活用しやすい研究の発信を心がけていきます。そして、研究の成果はすべて公開し、さらなる研究の発展を支援していきます。